言葉遣いについて考えるきっかけとして

人の言葉遣いの「癖」はそれぞれである。実家などの家庭で使われる、親がしてきた言葉遣い、友人関係などの人間関係形成の際、多くの場面での経験から、人の言葉遣いは「形成される」と考えられる。
その中で、問題意識を与えてくれる例はいくつもあるが、その中の一つとして、「外的コントロールの言葉」という概念が考えられる。(これまで述べてきた「タイプ」の考え方によっては、逆効果、マイナスの場合があるとは考えられるが、それは置いておく。あくまでも一つの切り口である。)
これは選択理論(現実療法)で用いられる「言葉」の類型であり、確か今から10年ほど前に、産業カウンセリング学会で柿谷先生が講演され、「お勧め」となっていたことから、途中のプラクティカムまで受講した記憶がある。自分の言語の偏りの一つの側面を認識できたのは良かったと考える(当時は肥後病院などの研究成果である、動機付け面接のDVDなども見ていた記憶があるが、それとの対比も面白かった。)。何より、教育的配慮という点では大変うまく構成された講座であった。
最近はカウンセリングの勉強はとんとご無沙汰しており、自分の逐語などは見る機会がないのですが、こう思い出すと、客観的に自分を検討するアプローチとして、時々必要かもしれないところである。

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