眼鏡のいろいろ

この年代になると、近くが見にくくなる(要するに老眼)とか、いろいろな問題が起こってくる。眼鏡の選択も一苦労である。その中で、最近はこんなものがあるのか、と思うことがある。その一つが、色覚補正眼鏡である。これに関し、あるサイトに、「全問正解できる人がわずか5%」と謳った色覚テストサイトがある。要するに、色覚の程度は人ごとに違うので、全問正解ともなるとわずか5%ということなのである。私もやってみたが、微妙な数字、70%正解であった。色はわかるが、・・というものである。自分的には遺伝によるこれが、中学での文科系への進路指導の理由なのであり、技術者になりたかった自分の夢ついえて、部活のみに使った高校3年間(ただし充実はしていた)要因なので、思うところはあるのである。ただ、このメガネはおもしろそうだと思っている。使う予定はない。今の時代のこともたちは色覚多様性といわれるが、いわゆる「石原式」による偏見を受けることはないのだろうと思う。その他にも、いろいろな眼鏡がでている。面白そうである。多くの方はそれぞれの眼鏡を楽しんでいるのだろうか。ちなみに、法学部との出会いは、高校のほとんどの時間を費やした部活(新聞部)で、OBの建築士の先生を訪問し、旧制中学の頃の教育(既にバウハウスが行われていたとのこと、今ではその意味がわかり当時の自分の無知を恥じるばかりであるが、当時その意義をよく理解できなかった私は、記事から落としてしまい、先生にお詫びした。)について取材したときのことである。先生が将来何になりたいのかお聞きになったのであるが、他の2人は答えたが、当時何になりたいという希望もなかった自分であったため、こたえられるようなものがなかった。横浜市中区関内の先生の事務所で、窓の外を見たら、〇〇法律事務所の看板が目に入ったというのがきっかけであった。本来の男女のたとえではないが、縁は異なものであると思う。